目次 1. カスタム設計について 2. カスタム事例のご紹介 ー色識別の変更 ーシース厚の変更 ー複数本のケーブルを一本化(複合ケーブル)
カスタム設計について
大電では様々な特長をもつロボットケーブルシリーズをラインアップしておりますが、これらロボットケーブルはお客様のご要望に応じたカスタム設計が可能です。
カスタム設計が可能なシリーズは下記5つのシリーズとなります。
これまで弊社からご提案したカスタム仕様のロボットケーブルは、多くのお客様に大変ご好評いただいております。
今回は今までご提案させていただいたカスタム設計の事例について、いくつかご紹介いたします。
カスタム事例のご紹介
色識別の変更
RMDHシリーズや、RMFEVシリーズ等の絶縁線心は色識別を行っておりますが、ご要望に応じて絶縁色の変更も可能です。
例)RMFEV(2517)AWG19/4C
〇標準
絶縁線心 | 1C | 2C | 3C | 4C |
色 | 黒 | 白 | 赤 | 緑 |
〇カスタム
絶縁線心 | 1C | 2C | 3C | 4C |
色 | 黒 | 白 | 赤 | 緑/黄 |
シース厚の変更
各シリーズごとに最適なシース厚を設定しておりますが、接続するコネクタのサイズに合わない場合もあるかと思います。
コネクタのサイズに合うように、仕様を満足する範囲で、シース厚の変更も行っております。
複数本のケーブルを一本化(複合ケーブル)
ロボットや装置等では、ロボットケーブルを複数本使用しますが、大電ではそれらロボットケーブルを1本にまとめた複合ケーブルもご提案できます。
上記複合ケーブルは、配線スペースの省スペース化を実現することができます。
如何でしたでしょうか。
ご参考として、いくつかロボットケーブルのカスタム事例をご紹介しました。
上記以外にもお客様のご要望に応じたカスタム設計が可能です。
ロボットケーブルの設計は無償で承っておりますので、まずはお気軽ににお問い合わせください。
あわせて下記お役立ち情報ページもご覧ください。