事業紹介

Our business

Research & Development

研究開発

この技術、
未来へ繋ぐために

電線・ケーブル製造技術に端を発したDYDENの技術は、種々の先端技術との融合によって、時代のニーズに的確かつ迅速に対応しながら、電線・ケーブル以外の分野にも拡がっていきました。その過程で、多くのニッチトップ製品を生み出してきました。これまでの技術を未来に繋げるために、さらなる進化を遂げていき、独創性に溢れた技術、製品、新事業の創出を通じて未来の創造を目指していきます。

研究開発の強みと特長

社員のおよそ1割が研究部門専任という開発志向型企業です。
時代のニーズに対応しながら、電線・ケーブル以外の分野にも拡がり、ニッチトップ製品を生み出してきました。

2015年には、研究開発の拠点となるR&Dセンターを佐賀事業所内に設立。
電線・ケーブルの製造で培った長年の経験と技術を次代に継承、そして進化させ、未来に繋げるため日々研究開発を行っています。

主な研究開発テーマ

ケーブル被覆材料の
自社開発と生産技術

被覆材料は電線・ケーブルの性能を決定する大きな要素の一つです。早くからポリマーアロイ技術の研究に着手し、高度な特性(耐屈曲性、耐油性、耐熱性等)を満足する材料の自社開発に取り組んできました。付加価値の高い電線・ケーブルのラインアップ拡充に向け、新たな被覆材料の研究開発に取り組んでいます。

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派生技術から生まれた
ユニークな開発品の数々

長年の経験によって培われた開発力・生産技術は、ユニークな製品づくりの源泉となっています。
派生技術から生まれた電子機器製品やアルミニウム合金線材等、幅広い開発製品を取り扱っています。

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研究開発拠点

佐賀事業所 R&Dセンター

2015年、佐賀事業所内に研究開発の拠点となるR&Dセンターを設置しました。高機能電線・ケーブル用被覆材料や多様なニーズに対応した電子機器の研究開発を行っています。

上峰事業所

軽量・高導電率・極細伸線可能などの特徴を有するアルミニウム合金線材や有機・無機材料の研究開発を行っています。