マンホール内などの電源確保が困難な現場で作業される作業者の皆さまのお悩みを、大電の「電力ケーブル用レイカプラ」が解決します。
目次 1.マンホール内での電力供給における課題 2.レイカプラによる課題解決例 - 電力ケーブル用レイカプラの特長 - レイカプラの使用例 3.あとがき
マンホール内での電力供給における課題
地中電線路等はあるものの、水没するようなマンホール内では、常時使用できる電源の確保が困難でした。
レイカプラによる課題解決例
電力ケーブル用レイカプラの特長
電力ケーブルにクランプするだけで、電力を発生・供給することができる「非接触電源装置」です。
非接触で取り付けることができるため、既設ケーブルへも安全に取り付けることができます。
特長
- 完全防水
マンホール施設などの浸水する場所に常設することができます。
- 簡単に着脱可能
既設ケーブルに停電なしで簡単に設置・撤去できます。
- 最大出力15W
使用する機器に応じて、6Wと15W品を選択できます。
レイカプラの使用例
レイカプラは、地中電線路などの水没する可能性が高く、低圧電源の確保が困難な場所で、計装機器や無線器を使用したい場面の電源として最適です。蓄電装置を併用することで、電力を蓄えて使うこともできます。
マンホール内での使用例

電力ケーブル用レイカプラに、地中用無線ロガーや各種センサを組み合わせることで、
マンホール内の様子を地上から監視することが可能になります。
電力ケーブルへのCT設置状況


あとがき
電力確保が困難な現場でも、「レイカプラ」を使用することで各種機器に簡単に電力を供給することが可能になります。
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